PUR(ピュール)価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 もともといしだ壱成が大好きなのですが、さすが、としかいわざるをえない作品でした。ジャンルはおそらく「ワールドミュージック」といわれるものです。彼が旅している情景が思い浮んできます。旅といっても観光地ではなく、南米、欧、アジアの田舎などです。今、このレビューを書いているのは2005年なのですが、発売から6年たった今も日本の時代はまだ彼に追いついていないのでは、と思います。まさに「マスとコア」の狭間を絶妙なバランスで仕上げていますね。彼が今取り組んでいる、blackjaxxというバンドと彼の過去の作品も聞いてみるべきだと思いますね。彼のやわらかい声とさまざまな楽器が旅、愛、平和、いわゆるlove |
マトリカ価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 彼の好きなものが詰まった作品ですね。マトリカはラテン語で子宮という意味を持ち、その名のとおりやさしい楽曲です。彼の優しい声に完璧にマッチしていますね。2曲目も彼の過去の作品にも多くあるようなボヘミアンなやさしい楽曲です。こじゃれたカフェなんかにマッチすると思います。3曲目は斬新にダンスミュージックを採用しています。テーマはサッカーです。サッカーとダンスはやはりあいますね。3曲目は最近クラブでDJを頻繁に行う彼の現在の興味を反映していますね。3曲とも別個のジャンルなのに彼の独特のセンスが違和感なくスタイリッシュな世界を演出しています。彼はやはり時代の100歩先を常に走りまね。 |
聖者の行進(2) [VHS]価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 何が差別なのか。何が普通なのか。
このドラマを観てその問いに詰まらされる。
賛否両論のあったこのドラマでは「バカ」「使えねえ」「こんなヤツ」など、差別用語ギリギリの台詞が飛び交い、耳が痛い。
しかし、この言葉を発する者が己の言葉通りの人間であることがわかる。
いしだ壱成、松本恵の表現がうまく、何ができるかではなく、相手に対し何が残せるかということが描かれている。
かわいそうだとかそんな次元で観ているだけではいけない作品と感じた。 |
リップスティック(1) [VHS]価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 基本的に野島ドラマは大好きですが、この話には正直はまりました。もう一度見たくて再放送を待っていたのですが、待ち切れず。DVDにもなっていない為、レンタルする事もできず。思い切って買ってしまいました。
キャストがみんな大好きで、特にお気に入りは伊藤歩ちゃんですが、このドラマの中では池脇千鶴ちゃんの演技にはまりました。母親に自分の想いが届かず、義父を選ばれてしまった時の自虐の叫び。「必要ないんだ。誰にも!」このシーンは何度見ても号泣です。
そして最後の廃ビルから飛び降りるシーン。枯れたヒマワリと風に舞う黄色いカーテンの演出に、レベッカの「Virginity」が重なって、こ |
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奇妙なサーカス Strange Circus [DVD]価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 実の父親に抱かれて心病んでいく小学生の美津子(桑名里瑛)は、やがて嫉妬の果てに虐待を加えるようになる母親(宮崎ますみ)と心が一体化していき…。時が過ぎ、車椅子のエロス小説作家・妙子(宮崎ますみ・二役)の担当となった編集者の田宮(いしだ壱成)は、編集長の命令で彼女の身辺を調べ始めていくが…。 『自殺サークル』『夢の中へ』などの園子温監督による禁断のエロティック・ダーク・ファンタジー。美しく幻惑的ながらもどこか残酷で暴力的な映像と音が絶えず連なりながら、観る者を夢とも現実ともつかない危険な迷宮へと誘う園監督のセンスが遺憾なく発揮された秀作である。これが女優復帰作となった宮崎ます |
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泪壺 (1WeekDVD)価格: 525円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 濡れ場濡れ場と言われてる作品ですが、
それだけではない作品だったと思います。
小島可奈子の映画を初めて観ましたが、
なんか不思議な魅力をもった女優さんだなぁと思いました。
小島可奈子演じる朋代は何かあるといきなり走り出したり
するんですが、全体的に時々突っ走ってしまうところに
ちょっと共感できました。
大人になってもこんなに素直ではなかなかいられないから、
そういった意味で朋代は魅力的で愛らしいと私は思いました。
男性目線だとやっぱエロスかな?笑
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