西郷輝彦って通販で買えるの知ってます?
TV時代劇グレイティスト・ヒッツ ![]() 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 注目すべきは、幻の特撮時代劇『妖術武芸帳』の主題歌「誠之介武芸帳」でしょう。 この歌は作詞:伊上 勝、作曲:冬木透、歌:ザ・ワンダースという顔ぶれ。そして、番組は“アニソン御三家”の一人 佐々木功で、製作は東映。 わかる人ならわかると思いますが、これが実は結構スゴイ顔ぶれなのです。 作曲の冬木透先生は『ウルトラセブン』の音楽を担当、歌っているザ・ワンダースはその『ウルトラセブン』の主題歌を“ジ・エコーズ”名義で担当。そして、佐々木功さんは『ウルトラセブン1999最終章』でもとは“ジ・エコーズ”が歌った主題歌をリメイク。 作詞の伊上 勝さんは別としても、これだけ見れば円谷プロ |
コカ・コーラCMソング集 1962-89 ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:28 1962-89年のコカ・コーラのCMソング集です。2枚組みながら各ディスクが40分未満であること、高値であること、続編にあたる「コカ・コーラCMソング集Super More」と併せて聴いても、グレン・キャンベル、アバ、ドゥービー・ブラザーズ、三原順子、井上大輔、山下達郎、松山千春、ブラック・キャッツなどが収録されていないこと・・・・などなど、いくつも問題があり、不満足な方がたくさんいらっしゃるのも当然かと思います。ただ、上記のアーティストの作品は版権の問題で収録できなかったのでしょうし、それはやむを得ないことかもしれません。 ただこのCD、通して聴くとなかなか面白いです。レビ |
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独眼竜政宗 総集編(5)〜NHK大河ドラマ [VHS] ![]() 価格: 7,140円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この時期までの大河ドラマはどれも出来が良かったですね。今のものはどれも見るに堪えませんが…90年代に入ってからですね、日本中のテレビ番組の質が落ちたのは。どうしてこうも粗悪品ばかりになったのか。それは教育のせいだろうか?根底からオカシイ話が多い。分かり易く言うと「話に厚みが無い」のだ。もうそのような作品ばかりになって長い期間過ぎた。それが当たり前と思ってる人たちも若い世代には多いはず。しかし昔にはもっと良い作品が沢山有った事を知ってほしい。 |
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引き出しの中のラブレター [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 キャストが豪華なわけでもない。 誰もがやったことのないような演出をしているわけでもない。 たぶん制作にそんなに大金をかけているようには見えない。 テーマとしてはよくある「ベタ」なテーマ。 だけど見ていると心が温かくなるそんな映画だった。 『引き出しの中のラブレター』とは「大切な家族や恋人などに言えない『心』の中にしまった言葉を綴った手紙」という意味だがこれは誰でも当てはまることだと思う。 日本人はストレートに伝えることが苦手なので尚更だ。 でもこの映画をみて「思いを素直に伝えるこ |
TANNKA 短歌 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:2.5 レビュー数:13 俵万智の『トリアングル』を原作に、作詞家の阿木曜子が映画監督に挑戦したヒロイン映画。33歳のフリーライター薫里(黒谷友香)は年上のカメラマン(村上弘明)との不倫、ヴァイオリニストの卵(黄河田将也)と、2人の男の間で揺れ動いていく。大人の女性の恋と日常を繊細なタッチで描いたものだが、ダンスなどを用いたイメージ重視の演出がなされている割にはそこが膨らんでゆかず、時折挿入される原作の短歌に画が負けているのは痛い。どこか一昔前の女性自立を表看板にしたセクシー映画を見せられているようだ。結局、黒谷友香のシェイプアップされた美しいヌードも含むラブ・シーンの数々が最大の魅力ということになってしまうが、 |
忠臣蔵 [DVD] ![]() 価格: 6,300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:21 「忠臣蔵」は周知の通り、歌舞伎・演劇・TV・映画等で今もなお作り続け演じ続けられている作品の一つです。 本作品は、忠臣蔵の「松の廊下」や「山科の別れ」の名シーンの数々を網羅する一方で、徳川綱吉の本事件に関する裁きの苦悩ぶりも盛り込むなど新鮮な場面もあり、それを名優の方々(西村晃様を始めお亡くなりになった方々)も演じ上げることで、一シーン一シーンに、当時の武家の習いや日本人特有の美意識(義理・人情や奥ゆかしさ等)までも感じさせてくれる秀一な作品となっています。 他の方も書いていますが、クライマックスの吉良上野介(故・森繁久彌様)の再登場シ |
生き方下手 (男のVシリーズ) ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 この本に星5つをつけた理由としての、3つの「上手」 1、書名の選択が上手。 「生き方下手」という本の書名は、まるで舞の海の相撲の取り口のように意外性が高くて、ファンならずとも、書店で、思わず手にとってしまうに違いない。のっけから、読者の関心を引く、読み手の心をつかむという意味で、この書名に決めたのは、まさに「選択上手」だったということができると思う。 2、本の発売のタイミングが上手。 この書籍は、2007年1月下旬に発売されたが、2007年2月3日に六本木でおこなわれ、大成功を収めた彼のライブを見据えていたかのようで |