西郷輝彦って通販で買えるの知ってます?
TV時代劇グレイティスト・ヒッツ ![]() 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 注目すべきは、幻の特撮時代劇『妖術武芸帳』の主題歌「誠之介武芸帳」でしょう。 この歌は作詞:伊上 勝、作曲:冬木透、歌:ザ・ワンダースという顔ぶれ。そして、番組は“アニソン御三家”の一人 佐々木功で、製作は東映。 わかる人ならわかると思いますが、これが実は結構スゴイ顔ぶれなのです。 作曲の冬木透先生は『ウルトラセブン』の音楽を担当、歌っているザ・ワンダースはその『ウルトラセブン』の主題歌を“ジ・エコーズ”名義で担当。そして、佐々木功さんは『ウルトラセブン1999最終章』でもとは“ジ・エコーズ”が歌った主題歌をリメイク。 作詞の伊上 勝さんは別としても、これだけ見れば円谷プロ |
青春歌年鑑 1967 ![]() 価格: 2,980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 ザ・ダイナマイツ、ザ・スウィング・ウエスト、アウトキャストなんてGS、初めて聴きました。このCDで紹介されるほど、メジャーだったんでしょうか。まあ、レコード会社の都合(?)もあるんでしょう。この中では、やっぱり荒木一郎がすごい。間奏のサックスはJAZZ。GSのレベルを超えていました。ただ先走りし過ぎて、時代が荒木一郎を理解できなったと思う。 |
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大日本帝国 [VHS] ![]() 価格: 5,040円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この映画の見所は戦争の悲惨さを訴える事のようなんですが、その中で東条英機を演ずる丹波哲郎が光っています。 東条英機は実は開戦には消極的で陸海郡部が統帥権独立と天皇の発言を禁じた憲法を盾に独走したと言いたいようなのだけど実際はどうなのでしょう。 この映画では前回の二百三高地と違って下士官、民間人の関わり合いが主体になっていますね。それが戦争の悲惨さを訴える意味では生きていると思います。個人的にはこの映画の方が好きです。 |
空海 [VHS] ![]() 価格: 5,250円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 <元気コメント> 当時の大陸への渡海は今で言えば宇宙旅行に近かったのではないでしょうか。 真理の探究にかける人間のエネルギーに圧倒されます。 |
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引き出しの中のラブレター [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 手紙とラジオの効力はWebやTVを超える・・・。民放蓮ラジオ部のプロモーションムーヴィーみたいだが(笑)、確かにラジオは人と人を繋ぐメディアだ。以前はリスナーがどんどんハガキを書き、それをDJが読むスタイル(「セカチュー」などでも使われている)が主流だったが、今はWebを介しての方法もかなり多い。よって、このオールドスタイルを観る側が共感できるかどうかに本作の評価もかかってくる。それを東京と函館で繋ぐのは個人的に少しムリがあったと思う。またせっかく函館の雄大なロケーションが使えるのに、TVフレームの中に収まったような小さな演出が残念だった。三城監督はもともとTVドラマの演出家だ。本作は篠原哲 |
TANNKA 短歌 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:2.5 レビュー数:13 俵万智の『トリアングル』を原作に、作詞家の阿木曜子が映画監督に挑戦したヒロイン映画。33歳のフリーライター薫里(黒谷友香)は年上のカメラマン(村上弘明)との不倫、ヴァイオリニストの卵(黄河田将也)と、2人の男の間で揺れ動いていく。大人の女性の恋と日常を繊細なタッチで描いたものだが、ダンスなどを用いたイメージ重視の演出がなされている割にはそこが膨らんでゆかず、時折挿入される原作の短歌に画が負けているのは痛い。どこか一昔前の女性自立を表看板にしたセクシー映画を見せられているようだ。結局、黒谷友香のシェイプアップされた美しいヌードも含むラブ・シーンの数々が最大の魅力ということになってしまうが、 |
忠臣蔵 [DVD] ![]() 価格: 6,300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:21 「忠臣蔵」は周知の通り、江戸時代より歌舞伎・演劇・TV・映画等で今もなお作り続け演じ続けられている作品の一つです。 本作品は、忠臣蔵の「松の廊下」や「山科の別れ」の名シーンの数々を網羅する一方で、他の作品には見受けられない時の5代将軍徳川綱吉の本事件に関する裁きの苦悩ぶりも盛り込むなど新鮮な場面もあり作品の掘り下げ方が見事であり、それを名優の方々(西村晃様を始めお亡くなりになった方々)も演じ上げることで、一シーン一シーンに登場人物の呼吸の妙を感じさせるほどの深みがあり、当時の武家の習いや日本人特有の美意識(義理・人情や奥ゆかしさ等)までも感じさせてくれる秀一な作品と |
生き方下手 (男のVシリーズ) ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 この本に星5つをつけた理由としての、3つの「上手」 1、書名の選択が上手。 「生き方下手」という本の書名は、まるで舞の海の相撲の取り口のように意外性が高くて、ファンならずとも、書店で、思わず手にとってしまうに違いない。のっけから、読者の関心を引く、読み手の心をつかむという意味で、この書名に決めたのは、まさに「選択上手」だったということができると思う。 2、本の発売のタイミングが上手。 この書籍は、2007年1月下旬に発売されたが、2007年2月3日に六本木でおこなわれ、大成功を収めた彼のライブを見据えていたかのようで |